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感染症をもう一度見直そう
こんにちは、広畑店です!
暑い日々が続いています。熱中症対策継続しましょう!
さて、このところ6~7月にかけて全国的に手足口病や新型コロナウイルス感染症が増加していました。
お盆明けの大移動の後も要注意です。
そこで、今回はタイトルの通り、感染症について再度見直していきましょう。
感染症とは、ウイルスや細菌などの病原微生物が体内に侵入し、様々な症状が出現することを言います。
感染症は様々な経路から私達の体内に侵入します。
その経路を把握しておくことで、自身の感染や周囲への感染拡大の対策をすることができるので見ていきましょう。
また、病原体によって潜伏期間が異なるため、どれぐらいの期間で発症するのかを知っておくことで
感染拡大を防ぐこともできるので重要になってきます。
病原体によっては複数の経路から感染の可能性もあるので注意が必要です。
さらに、不顕性感染といって、無症状でも感染していて他者に移す可能性がある場合もあります。
- ノロウイルス - 発熱・下痢・嘔吐症状がない場合も便から感染の可能性もあり
- インフル・コロナ - 症状が出る前から (保菌状態) 他者への感染力あり
上記以外にも、潜伏期間や症状が出てなくても他者へ感染する可能性があるので
自身が感染している可能性があると考えられる場合は、外出なども極力控え、十分に注意しましょう。
最近では、新型コロナウイルスも五類感染症になったことでマスクを着用する人が減ってきています。
しかし、新型コロナウイルスも含め、様々な感染症に感染していたり、病院など病原体を浴びる可能性がある場所へ行くときは特にマスクの着用に努めましょう!
このようにマスクの有無によって感染リスクがかなり違ってきます。
まだまだ油断せず、感染症の拡大防止が必要ですね。
【 参照 】感染症の基本と対策 / 神戸労災病院 感染管理特定認定看護師 中村 敦子 氏