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帯状疱疹は最初と最後が肝心!
こんにちは。
山電あぼし店です。
体の左右どちらか一方にピリピリ刺すような痛みと、
それに続いて赤い斑点と水ぶくれが帯状に現れたら、
「帯状疱疹」かもしれません。
その原因はずっと前にかかった水痘(水ぼうそう)。
水痘がなおったあともウイルスは体内の神経節という所に潜んでいて、
加齢やストレス・過労などが引き金となり、再び活動を始めるのが
帯状疱疹です。
治療は抗ウイルス薬を中心に、必要に応じ痛みどめや炎症止めが
処方されます。
抗ウイルス薬は発症したら少しでも早く服用を始めた方が
効き目がいいです。
それから帯状疱疹になった時、一番大切なことは、
医師が「もう来なくていいですよ」と言うまで、しっかり受診すること。
これは、後遺症である「帯状疱疹後神経痛」のリスクを
減らすためでもあります。
門前の皮膚科クリニックでは、一日何人もの方が
帯状疱疹の治療に通われています。
「ひょっとして…」と思うような痛み・発疹が出てきたら、
できるだけ早く医療機関を受診しましょう。