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夏だから脳梗塞が危ない‼
「脳卒中」といえば、冬に起りやすいというイメージ。
ところが、室内外の温度差や脱水が著しい暑い時期も
「脳梗塞」は起こりやすいのです。
『脳卒中』といわれる疾患は。「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」の3つに分類されます。
その中でも、脳梗塞は脳の血管が詰まり血流が途絶える病気です。
血管が詰まる原因のひとつは、水分不足です。
大量に汗をかく夏場は、体内の水分が不足する状況が、冬場より多いと言えます。
そのため、夏は脳梗塞の発作を起こしやすい季節なのです。
高齢者はもちろん、生活習慣病の治療を受けている方、また動脈硬化の危険因子を持っている方は、
注意して下さい。
脳梗塞を防ぐには
①入浴時の前後と就寝前、起床時はコップ1杯の水分を
②屋外屋内を問わず、水分補給をこまめにする
③屋外と屋内の気温差を小さくする
④食事の脂肪分、塩分は控えめに
⑤質の良い睡眠を十分とる