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あなたの爪は大丈夫?
こんにちは。
山電あぼし店です。
爪白癬(爪水虫)は10人に1人いるとされ、すると日本では1000万人以上いることになります。
爪が厚くなり、白色や黄色に濁ってくるのが爪水虫の症状ですが、
それだけでははっきり診断を下せません。
皮膚科の医師が必要に応じ、爪を切って菌がいるか顕微鏡で検査し、診断します。
以前は爪水虫は「のみ薬でないと治らない」と言われていましたが、数年前に
画期的な新薬、エフィナコナゾール(製品名:クレナフィン)が発売されてからは、
大半の爪水虫はぬり薬で治療できるようになりました。
ただ足の爪は完全に生え変わるのに大体1年以上かかります。
大切なことは、毎晩忘れず根気よくぬり続けることです。
これからは、素足で過ごすことも多くなります。
今一度、ご自身の足の爪をご覧になってみて、気になる方は皮膚科を受診しましょう。
使い方や副作用などわからないことがあれば、いつでもご相談下さいね!