こんにちは。
山電あぼし店です。

現在私達の日常には、欠かすことが出来ないマスクですが、今回はこの「マスクの効果」について考えてみました。

厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議では、
「症状のある人が、咳・くしゃみによる飛沫の飛散を防ぐために不織布製マスクを積極的に着用することが推奨される」
としています。
※第9回新型インフルエンザ専門会議配布資料（平成20年9月22日）より参照

つまりマスクが最も効果を発揮するのは、咳やくしゃみがある人がマスクをつけること。
ウイルスなどを含んだ飛沫が周りに広がるのを防ぐ効果です。

また、現在そういう症状がない方でもマスクをすることで、予防効果もあります。
机、ドアノブ、スイッチ等に付着したウイルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防ぐ効果です。
人は知らず知らずのうちに顔を触ってしまうもの。
1時間に平均23回顔を触るというデータがある、とだいぶ前ですが朝のテレビの情報番組で言っていました。

まだ当分の間はマスク生活は続けないと仕方ないようですね。

ただ、マスクの内側は自分の吐息や咳に含まれた雑菌が繁殖していますので、
長時間つけることで、肌荒れが起こったり、ニキビが悪化することがあります。
マスクをつけることはウイルス予防のために有効ですが、お肌のスキンケアにも気を付けたいですね。

良かったら、6月に投稿した「マスク皮膚炎急増中！」のブログも参照して下さいね❕